国語の記述問題は必ず規定文字数の8割以上を埋める
- 2014年12月20日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も国語における読解について考えてみたいと思います。
記述問題において、問いが指定している文字数に気を配るのも大切な事です。
指定された文字数の8割以上は必ず書く癖をつけましょう。
言うまでもなく文字数をオーバーすることは、絶対あってはいけない事です。
また、本文中から抜き出す場合には接続詞に注意し、その前後の文を比較し、
どこに要点があるのか考えてみましょう。
記述問題のほとんどが、前後の文脈を比較し、手がかりを探せば正解に
たどり着きます。
最後に解答の最後のマスに句点と文字を一緒に書き込む答案をよく見かけますが、
これで不正解になる場合もあります。
また、原稿用紙の使い方をしっかり覚え、これに倣って書くようにしましょう。
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自分の言葉で表現する
- 2014年12月20日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、国語における、記述問題の攻略法としては、接続詞や指示語に注意し、
その前後の文脈から答えの手がかりを探しますが、それだけでは正答に至らない
場合があります。
特に物語文では、重要だと思われる手がかりの部分の表現がぼんやりしていたり、
作者の真意が隠されていたりすることも多いのです。
また、手がかりの部分をそのまま抜き出してしますと、文字数がオーバーして
しまうなんて場合もあります。
このような時は自分の言葉で補足し、時には要約し、自分の言葉で言い換えなくては
なりません。
記述問題は、決して難しい言葉や表現を求めているものではありません。
あくまでも文章中の要点を解りやすい言葉で言い換える事が重要なのです。
はなし言葉や、流行語などは好ましくありませんが、普段親子の会話で使っている
言葉で十分なのです。
自分が使っている言葉を文字で表現できる習慣をつけるようにしましょう。
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模範解答から根拠をしっかり導き出す
- 2014年12月20日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、国語に限らず、どの教科も基礎基本に則った毎日の復習が何より
大切になります。
国語の場合は模試などのテストで出来なかった問題をそのまま放置せず、まず、
模範解答から、しっかりとした根拠を導き出します。
そして、自分なりの答えをもう一度考え、書き出してみましょう。
その際、文章をしっかりもう一度読み直しましょう。
テスト中は時間配分がうまくいかなかった故に、本文をしっかり読む事ができず、
点数が伸び悩んでしまうというパターンをよく見かけます。
どのくらいの長さの文章をどのくらいで読み切る事ができるのか、しっかりと
把握することが大切です。
そして、何度も繰り返されるキーワードとなる言葉や、接続詞、指示語に注意し、
もう一度、解答の大まかなイメージが得られるか試してみましょう。
その際、文章そのものをしっかり理解できているかどうかが大前提となります。
もし、大まかなイメージがつかめない場合は解答と本文をしっかり見比べ、
その答えにたどり着く文脈などに線を引いておくようにしましょう。
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