中学受験専門プロ個別指導塾ノア


Warning: Use of undefined constant blog - assumed 'blog' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/njlabo/web/newnjlabo/wp-content/themes/noa2/category-blog.php on line 7

ていねいな文字は合格の必須条件

  1. 2014年12月6日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
さて、毎年、多くの中学受験生と接していると、合格するタイプのお子さんに
 
必ず共通している点があります。
 
それは、「字をていねいに書く」という事です。
 
例えば、中学受験もラストスパートに突入した小学6年生の2学期になってくると、
 
普段の生活態度が大雑把なお子さんに限って、どんなに勉強時間を増やしても、
 
成績が上がらずスランプに陥るといったパターンをよく見かけます。
 
それに比べ、何事にも思慮深くていねいなお子さんは少しずつでも着実に成績
 
アップしていきます。
 
 
ていねいさを身に付けるためには、早い時期から以下の事に気を配ったほうが
 
いいでしょう。
 
まずは、文章をていねいに読むという事です。
 
これはすべての教科に共通して要求される要素です。
 
具体的には、書かれた内容を正確に読み取らなくてはならないという事です。
 
それにはまず、活字に慣れる事、そしてボキャブラリーを豊富にし、語彙力を
 
高めるという事になります。
 
まず、親子の会話を増やし、時事問題などに関して話し合ってみるのも
 
いいでしょう。
 
そして家族全員で本を読む習慣をつけましょう。
 
特に小学生の低学年の時期は家族団らんの会話や読書を通じて見聞を広め、様々な
 
事柄に興味を持つことが、中学受験における大きな土台となります。
 
 
そして、文字をていねいに書く習慣をつけましょう。
 
近年の中学入試では、蓄積した知識をアウトプットするだけに留まらず、
 
その知識を自分の言葉で言い換え、相手に分かりやすく伝える力も試されるのです。
 
 
また、算数や理科では作図や式がきちんと書かれていて、分かりやすいかどうかが
 
ポイントになります。
 
また、計算問題でも、数字がスペース内に収まっていなかったり、判別できないほど
 
汚かったりすると必ずケアレスミスを起こします。
 
 
入試とは、不合格者を出さなければならないので、読みにくい文字や数字、
 
わかりにくい表現の文章は減点の対象になります。
 
そのようにならないためにも、日頃からていねいさを追求することがなにより
 
重要なのです。
 
 
桜修館を受験するなら、桜修館対策専門塾「桜修館ノア」
 
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
 
プロ家庭教師ノア

復習のやり方を大きく二つに分ける

  1. 2014年12月6日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
さて、中学受験に限らず、成績を伸ばすために最も大切な学習法は、復習に
 
他なりません。
 
しかし、最近では、その復習のやり方が雑になっているお子さんが多いように
 
思えます。
 
そのため、同じパターンの問題を何度も同じように間違えてしまう。
 
あるいは、少し表現を変えただけの設問なのに悩んでしまうといった光景を
 
よく見かけます。
 
しっかりと復習していれば得点を積み上げる事が出来るのに、残念な結果を残して
 
しまう場合が多いのです。
 
そこで、正しい復習のやり方について考えてみたいと思います。
 
復習のやり方を大きく二つに分けると、
 
「暗記分野」と「やり方を理解して応用する分野」
 
になります。
 
まず、国語の漢字や社会などが暗記分野になります。
 
最近のお子さんの特徴としましては、「ここまでを暗記しなさい」と言うと、
 
その項目をじっと見ているだけという事が多くなっているように思います。
 
すなわち、暗記のやり方が分からないお子さんが増えているというのが現状なのです。
 
もちろん、暗記しなくてはならない項目はノートなどに書いて覚えるほうが効果的です。
 
そして暗記したかどうかの確認は穴埋めのような問題に何度もチャレンジすることです。
 
次にやり方を理解して応用する分野です。
 
こちらは、答えが出るまでの過程が重要になります。
 
答えを導くための方法をしっかりと体得しないと次に類似したパターンの出題が
 
あった時に正答することが出来ません。
 
そして、一度間違えた問題は、これでもかというくらい繰り返して、確実な復習を
 
心がけましょう。
 
特に四年生ぐらいの早い時期にこの復習の習慣が身に付いているお子さんは
 
5年生以降の成績の伸びがかなり違います。
 
 
桜修館を受験するなら、桜修館対策専門塾「桜修館ノア」
 
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
 
プロ家庭教師ノア

入試のボーダーラインを考える

  1. 2014年12月6日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
さて、今日は受験に向けてのメンタル面について考えてみたいと思います。
  
入試が近づいてくると、多くの親御さんは不安な思いを抱えるようになります。
 
「このままで本当に合格するだろうか、もし落ちてしまったらどうしよう・・・」
 
と迷う場面が必ずきます。言うまでもなく入試には、合否をわけるボーダーライン
 
と呼ばれるものがあります。
 
一般的に中学受験では、試験が終了すると同時に、複数の先生が採点を行い、
 
得点順に順位表を作成します。
 
その後、「合格判定会議」で、合否のボーダーラインと、正規の合格者ならびに
 
学校によっては補欠合格者などを決定します。
 
受験者数の多い学校では、合否ラインに多くの受験生が並ぶため、四教科の順位
 
以外に、算数、国語の二教科の順位によって、第二段階選抜として合格者を算出します。
 
すなわち、このボーダーライン上に多くの受験生が乗り、とにかく1~2点でも
 
多く点数を取らなければならないのです。
 
入試で1~2点というと、漢字一問もしくは計算問題ひとつといった程度の
 
ものになります。
 
「あの漢字が分かっていたら…」、「あの計算を間違えていなかったら…」
 
と悔やむ受験生が毎年数多く存在するのも事実です。
 
つまり1点でも多く点数を取るためには試験の1分1秒を無駄にしない粘り強さが
 
必要なのです。
 
そして、その粘り強さを養うために欠かせないのが
 
「絶対に第一志望に合格するぞ」
 
という強い思いです。
 
合格できたらいいな程度の願望ではなく
 
「合格するのは僕(私)なんだ」
 
「あの制服を絶対着るんだ」
 
というように、より具体的に自分の将来をイメージし、前向きに自分を信じる
 
気持ちを育みましょう。
 
 
桜修館を受験するなら、桜修館対策専門塾「桜修館ノア」
 
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
 
プロ家庭教師ノア