中学受験絶対合格勉強法 社会編② 地理は地図帳、白地図をフル活用する
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も絶対合格学習法、社会の第2弾です。
言うまでもありませんが、地理分野は地図を使った学習がメインになります。
ですから、普段から地図に慣れ親しむ事がなにより大切になります。
まず、家のリビングやトイレなど、リラックスできる場所の壁に地図を用意して
貼りましょう。
リラックスできる場所で無意識に地図を眺める事によって、普段の学習時に暗記
したものをよみがえらせ、記憶が強化されます。
そして、地図にはどんどん書き込みを入れましょう。
例えば山地、山脈はおおよその位置を線で書き、川は青色でなぞります。
平地や盆地、都市などは色分けして塗ってみるのもいいでしょう。
そして、それぞれの特徴や説明などは、付箋などに書いたものを貼って
おくといいでしょう。
ある程度覚えたという自信がついたら、白地図を活用してみましょう。
自分でテーマを決め、白地図にどんどん書き込んでみるのです。
白地図は書くだけでなく、書き終わったら必ず地図帳で確認してみましょう。
地図帳は中学受験が終わるまでずっと使い続ける事になります。
書き込みを増やし、自分なりの地図を確立して下さい。
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中学受験絶対合格勉強法 社会編①
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
好評の中学受験絶対合格勉強法、今回から社会編に入りたいと思います。
社会という科目はどうしても、算数、国語に比べ、後回しにしがちな
教科であります。
しかし、中学入試において、ほとんどの私立中学で、算数、国語と同じ点数配分に
なっていますので、絶対手を抜いてはならないものなのです。
実際、社会の勉強を怠ったという理由で合格に一歩手が届かなかったという
受験生が毎年数多くいるのも現実です。
社会という科目は暗記科目でもあります。
地理、歴史、そして公民と3つの分野で覚えなければならないことも非常に多く、
暗記が苦手な受験生には苦痛な科目でもあります。
しかし、暗記すべき事柄が多くても、工夫次第で飛躍的に成績をアップさせる事が
可能です。
次回から、そのコツをいくつか紹介していきたいと思います。
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中学受験絶対合格勉強法 算数編④ 問題の読解力を高める
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
絶対合格勉強法、算数編の第4弾です。
学校で習う算数と、中学受験の算数の一番の違いは、出題される文章の読解力が
必要不可欠だということです。
学校で習う算数は、基礎基本に則った練習を積むだけで、テストでの高得点が
望めます。
しかし、中学受験においての算数の応用問題は、例えば数式を暗記しただけでは
正答が得られない問題が数多く出題されます。
それでは、どのようにすれば、問題の読解力を高められるのでしょう?
正しい問題文の読み方とは、まず問題文全部に目を通す事です。
この時にどの分野の問題なのか、全体像をつかみ、どのような答えを求めなくては
いけないのか整理してみましょう。
句点から句点までの一文ごとに区切り、書いてあることを整理し、図や表にして
みる事をお勧めします。
この一連の流れが算数の読解力を高める練習法です。
そして最後に答えが出たら、問題文にあてはめ、おかしいところがないか確認して
みましょう。
初めは時間がかかるかもしれませんが、この流れを自然と体得できているかどうかが
中学受験の勝敗を左右するカギとなるでしょう。
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中学受験絶対合格勉強法 算数編③ ケアレスミスをなくすために
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も引き続き、算数の絶対合格勉強法、第3弾です。
繰り返しますが、計算ミスは誰でも起こしてしまうものです。
ミスすることは当たり前のことだと思って下さい。
この当たり前を防ぐには、普段からミスをしっかり見つけられる
確かな目を持つ事です。
そのためには、まず計算式を丁寧に書きましょう。
後で見直して自分でも読めないような数字が書かれているような事が
絶対にないように。
統計的にも字が汚い生徒のほとんどは計算問題が苦手です。
毎日の練習時にも式全体の数字をよく見ることを心がけましょう。
それに加え、途中式は絶対に省略しない、筆算は必ず書き残しておく
という事を忘れずに。
間違えた問題をしっかり見直し、どこを間違えたのか必ず探す癖をつける事も
重要なのです。
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中学受験絶対合格勉強法 算数編② 早く正確な計算力を身に付ける
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は絶対合格勉強法、算数編の第2弾です。
中学受験に勝つためには、まずは、独立した計算問題を全問正解する事を
目標としましょう。
計算ミスと一言で言っても、途中過程でのミスだけでなく、独立した計算問題
でさえ、しっかりと克服できないのが現状です。
なので、毎日の基礎基本に則った計算練習を重ね、ご両親は、お子さんに
「計算のミスは誰でも必ず起こしてしまうものである」
という自覚を持たせ、常にテスト中でもチェックを怠らないという姿勢を
根付かせてあげて下さい。
試験で、ケアレスミスをなくすためにはテスト終了5分前にそれまでの作業を中断し、
計算問題の見直しをすることです。
ここで確実に取れる点は絶対に落としてはならないという戦法をとるのです。
算数の偏差値アップ、一番の秘訣は計算問題、一行問題を絶対に外さない事です。
見直しの方法としては、逆算は必ずあてはめて検算するということです。
また、計算問題にはスピード力が必要不可欠です。
スピードアップには、計算問題に対する慣れが一番です。
タイマーなどを用いて常に時間に計算を終わらせる習慣をつけて下さい。
時間は10分前後が目安です。
また、その時に、
まとめては計算できないか?
どうやったら時間をかけずに計算できるか?
を常に考えながら取り組んで下さい。
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中学受験絶対合格勉強法 算数編①
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、第一志望の合格には、限られた時間の中で苦手科目を克服し、得意科目の
点数を上積みする必要があります。
このコーナーでは科目別に短時間で効率よく、偏差値を上げる、絶対合格の
勉強法を紹介します。
今回から算数編に入りたいと思います。
算数の場合、計算問題のケアレスミスで、合格に一歩届かなかったというパターンを
よく耳にします。
中学受験では、合格最低点との差が1点という生徒が大勢いるのが現実です。
この1点で、今後の人生を大きく左右されてしまうかもしれないのです。
算数編では、このケアレスミスをどのようになくすか、そして、応用問題への
取り組み方について次回から記してみたいと思います。
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中学受験絶対合格勉強法 国語編⑨ 復習のやり方
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学受験、国語の絶対合格勉強法は今回が最終回です。
国語に限らず、どの教科も基礎基本に則った毎日の復習が何より大切になります。
国語の場合は模試などのテストで出来なかった問題をそのまま放置せず、
自分なりの答えをもう一度考え、書き出してみましょう。
その際、文章をしっかり読み直しましょう。
テスト中は時間配分がうまくいかなかった故に、本文をしっかり読む事ができず、
点数が伸び悩んでしまうというパターンをよく見かけます。
どのくらいの長さの文章をどのくらいで読み切る事ができるのか、しっかりと
把握することが大切です。
そして、何度も繰り返されるキーワードとなる言葉や、接続詞、指示語に注意し、
もう一度、解答の大まかなイメージが得られるか試してみましょう。
その際、文章そのものをしっかり理解できているかどうかが大前提となります。
もし、大まかなイメージがつかめない場合は解答を見てもかまいません。
解答を確認したうえで、その答えの根拠を文中からしっかり理解することが
重要になります。
解答と本文をしっかり見比べ、その答えにたどり着く文脈などに
線を引いておくようにしましょう。
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中学受験絶対合格勉強法 国語編⑧ 自分の言葉で表現する
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
好評の中学受験絶対合格勉強法、今回は
「自分の言葉で表現する」
というテーマで記してみたいと思います。
国語における、記述問題では接続詞に注意して、その前後の文脈から答えの
手がかりを探しますが、それだけでは正答に至らない場合があります。
重要だと思われた手がかりの部分の表現がぼんやりしていたり、作者の真意が
隠されていたりすることも多いのです。
また、手がかりの部分をそのまま抜き出してしますと、文字数がオーバーして
しまうなんて場合もあります。
このような時は自分の言葉で補足し、時には要約し、自分の言葉で言い換え
なくてはなりません。
記述問題は、決して難しい言葉や表現を求めているものではありません。
あくまでも文章中の要点を解りやすい言葉で言い換える事が重要なのです。
はなし言葉や、流行語などは好ましくありませんが、普段親子の会話で使って
いる言葉で十分なのです。
自分が使っている言葉を文字で表現できる習慣をつけるようにしましょう。
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中学受験絶対合格勉強法 国語編⑦ 指定された文字数の8割以上書く練習を
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も好評の中学受験絶対合格勉強法国語編、第7弾です。
長文読解問題において、問いが指定している文字数に気を配るのも大切な事です。
指定された文字数の8割以上は必ず書く癖をつけましょう。
言うまでもなく文字数をオーバーすることは、絶対あってはいけない事です。
また、本文中から抜き出す場合には接続詞に注意し、その前後の文を比較し、
どこに要点があるのか考えてみましょう。
記述問題のほとんどが、前後の文脈を比較し、手がかりを探せば正解に
たどり着きます。
最後に解答の最後のマスに句点と文字を一緒に書き込む答案をよく見かけますが、
これで不正解になる場合もあります。
また、原稿用紙の使い方をしっかり覚え、これに倣って書くようにしましょう。
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中学受験絶対合格勉強法 国語編⑥ 過去問は早い時期から触れる
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も国語の絶対合格勉強法です。
夏に向かう5月から7月にかけては、様々な学校の過去問が発売される
時期でもあります。
自分の志望校の過去問にはできるだけ早い時期に触れるようにしましょう。
通常の試験のように制限時間内で過去問に挑戦してみましょう。
これを夏休み前の時期からやっておくといいでしょう。
結果にとらわれる必要はまったくありません。
やるべき事は説明文、物語など、どんなジャンルからの出題が多いか、
漢字問題の配分はどのくらいか、記号選択の問題は何問なのかといった細かい
データをノートなどに記録し、第一志望の傾向を自分なりにまとめて下さい。
これが、頭の中で整理されていると、やるべき事が明確になってくるのです。
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