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中学受験 合格の基礎体力づくり 算数編⑤ 単元別に分解する

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
合格の基礎体力づくり 算数編は今回で最後になります。
 
算数は理科や社会と同じように単元別に分解し、学習することができます。
 
さらに志望校ごとに代表的な出題例がほぼ決まっています。
 
まず、志望校の受験本番に出そうな単元から、出題例を整理して、解法を覚える事が
 
何より大切になります。
 
単元ごとの出題パターンをまとめている参考書も多数あります。
 
単元を要領よく解りやすくまとめている参考書を見つけ、活用する事も重要です。
 
もちろん、塾で使用するテキストも単元ごとに編集され、分かりやすい解説が
 
ついています。
 
自分でパターンごとに整理すると、より効率的に活用することができます。
 
ここでは単元を体系化するという作業が大事です。
 
小学6年生という幼い時期では、書いてあることを整理整頓し体系化するのは
 
難しいと思います。
 
整理整頓とは、必要なものと不要なものを分ける事です。
 
不要なものを捨て、残った必要なものを分類して学びやすくすることです。
 
まず出題されそうな単元と、されそうにない単元を分けます。
 
出題されそうな単元のうちから、単元ごとに代表的な出題パターン別に分類して
 
解法を理解しましょう。
 
新傾向の分野の出題があれば、慣れるまで大変だと思いますが、どの分野も、
 
しっかり問題を読めば解ける問題であるという事を念頭に、じっくり向き合いましょう。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 算数編④ 新傾向の分野に注目する

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
「合格の基礎体力づくり」、算数編の第4弾は
 
新傾向の分野に注目してみたいと思います。
 
『計算問題』と『図形問題』をしっかりこなしたら、次は志望校の出題傾向の中から
 
『比』『規則性』『場合の数』など、新傾向の分野を優先して
 
取り組むようにしましょう。
 
特に難関校や偏差値の高い男子校では新傾向の分野の出題が増えています。
 
ここをしっかりと押さえ得点の上積みを狙うのが得策なのです。
 
『場合の数』や『規則性』の問題は時間をかければ、誰でも解けてしまう問題です。
 
制限時間内にやろうとすると、慌ててしまい、ケアレスミスを起こしてしまうのです。
 
『場合の数』は、設問された事柄に対し、起こりうる場合を全て書き出せるかどうか
 
に集約されます。
 
また、『規則性』は、設問にある規則を明確に式として表現できるかどうかが
 
カギとなります。
 
これらの分野は、一見難解で、なかなか馴染めませんが、やり方を一度覚えてしまうと、 
 
意外に解けるようになる分野です。
 
最初は問題を解く際に、塾のテキストや参考書の解説を読みながらで構いません。
 
何度も反復学習をして解法をしっかり自分のものにしましょう。
 
このあとに『鶴亀算』『流水算』『仕事算』などの代数の分野の中から、
 
志望校の出題傾向に併せて優先順位をつけ、取り組んでいきましょう。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 算数編③ 図形問題の出題形式を考える

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
大好評の「合格の基礎体力づくり」第3弾。
 
今回は図形問題の出題形式について記してみたいと思います。
 
図形分野の出題パターンを考えると以下の4つになります。
 
① 角度を求める問題
 
② 長さを求める問題
 
③ 面積を求める問題
 
④ 長さや面積の比を求める問題
 
図形問題は、分類すると、この4つのパターンしかありません。
 
①角度を求める問題は、比較的易しく、
 
②長さを求める問題、③面積を求める問題は難しくなります。
 
④長さや面積の比を求める問題は②③をしっかり理解し、応用できれば、
 
難問とは感じないでしょう。
 
すなわち、②と③を中心に、基礎基本に則った復習を怠らず学習していくと
 
確実にものになり、学習効率の高いものとなります。
 
進めていくと、似通った問題に何度もぶつかるはずです。
 
その時に「前にやった問題と同じパターンだ」と気づき、抵抗感なく解答できれば、
 
しっかりと身についているということです。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 算数編② 分野別に優先順位を考える

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
「合格の基礎体力づくり」、算数編の第2弾です。
 
塾の学習では、ほとんどの場合、6年生の夏休みで受験範囲を一通り終わらせます。
 
それ以降は志望校の過去問や、応用問題を中心とした授業になります。
 
この時期になると塾の授業はどんどんスピードが加速していきます。
 
加えて宿題もかなりの量が出されます。
 
そして、6年生では新しい単元を覚えながら、5年生の復習もやらなくては
 
ならないのです。
 
しかし、受験当日までの時間は限られています。
 
そんな中で算数の実力を伸ばし、得点アップに繋げるためには、やはり分野別に
 
優先順位を考えなくてはなりません。
 
ほとんどの私立中学の入試問題では大問4つ~6つというのがスタンダートです。
 
その内訳は、
 
『計算問題』(1問)
 
『図形問題』(1~2問)
 
『代数問題』(2~3問)
 
という構成です。
 
すなわち、計算問題と図形問題は確実に出題され、ここだけで全体の約5割の点数を
 
稼ぎ出す事ができます。
 
この二つを最優先して確実なものにしましょう。
 
計算問題に関しては、毎日20~30分の時間で十分です。
 
図形分野の出題形式については、次のコーナーで詳しく記してみたいと思います。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 算数編① すべての基礎は計算力から

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
好評、中学受験「合格の基礎体力づくり」、今回から算数編です。
 
算数の基礎基本は言うまでもなく計算力です。
 
ほとんどの学校では、大問の一番目に四則計算が出題されます。
 
これは、絶対にミスがゆるされません。
 
何があっても、完璧にしなくてはならないのです。
 
中学受験は1~2点の差で合否がはっきり分かれてしまう世界です。
 
毎年多くの受験生が、計算問題一問のケアレスミスで泣いているのが現実です。
 
それに加え、計算問題で間違えるということは、それ以降の文章問題でも
 
計算ミスをしてしまう可能性が大きいのです。
 
もし、ケアレスミスをし、必ず一問は間違えてしまうという悪い習慣を
 
持っているのなら、本番までに必ず直さなくてはなりません。
 
そのためには、毎日欠かさず計算問題を解く事が一番です。
 
1問にじっくり時間をかけて、2~3問決まった時間に解くようにしましょう。
 
これを200日続ければ必ず計算力が付き、ケアレスミスがなくなるでしょう。
 
算数という科目は、毎日の学習の成果が偏差値にあらわれるまで時間がかかります。
 
すなわち、入試の直前になって慌てても、どうにもならない科目なのです。
 
そして入試では、算数が主要二科目のひとつであり、配点が高い学校が多い事からも、
 
早い時期に苦手意識を払拭しなくてなりません。
 
苦手意識がある場合には、とにかく、自分がどこでつまずいているのかを明確にし、
 
基礎的な部分を確実にしなくはいけません。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり⑥ 正解を書き写す

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
「合格の基礎体力づくり」国語編は今回で最終回になります。
 
とにかく正解を書き写してみる。
 
国語学習の入口は、まず、ここから始めてみてもいいでしょう。
 
問題を解く、正解と比べてみる。
 
そして間違っていた場合は、正解を一字一句書き写す。
 
それを繰り返してみるのです。
 
ただし、書き写す時は、何故そのような答えになるのか、その理由を
 
復習しながら、丁寧に書き写す事です。
 
そして、正解を書き写すことで、その答えを脳裏に焼き付けるのです。
 
さらにその過程で、どうしてこのような答えになるのか論理的な道筋を考えながら
 
書き写さなくてはなりません。
 
そうすることによって、
 
自分の解答と正解の差を認識しなくてはなりません。
 
ここが何より重要なのです。
 
差を認識するのを多くの受験生は意識していません。
 
単に正解だけを読んで分かったつもりになっている受験生が圧倒的に多いのです。
 
これではいつまでたっても実力はつきません。
 
そこで、考えながら正解を書き写す作業が非常に有効的になります。
 
自分の解答と比べながら書き写す事が得点アップへの近道なのです。
 
国語の記述式問題は、ほとんどの場合、正解が本文に隠されています。
 
正解を書き写す時に、その規則性を導き出し、どのような理由で導かれたのかを
 
しっかり確認することも重要な項目のひとつです。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 国語編⑤ 論理的思考力にこだわる

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
大好評の「合格の基礎体力づくり」国語編、今回で第5弾です。
 
国語の解答は、入試問題の中にあると言われています。
 
ところが、多くの受験生は、自分の価値観の中の思い込みや、思いつきで
 
解答するので、正解にならないケースがあります。
 
要するに、自分勝手な感想や作文を書いても、それらはほとんど得点になりません。
 
記述式の設問の多くが、「本文中から30字以内で抜き出しなさい」あるいは、
 
「本文中の言葉を使って50字以内でまとめなさい」といったものです。
 
本文の内容に沿った解答を書かなくてはならないのです。
 
国語に苦手意識が強い受験生は、正解と解説を読んでも理解できない部分が
 
多いと思います。
 
しかし、解説を何度も読み返し、何故その正解が導かれるのか理解しなければ、
 
得点には結びつきません。
 
塾の授業でも、大切なのは、答えを知る事ではなく、正解に至るための
 
道筋を学ぶ事です。
 
すなわち、答えを導き出す論理的思考力を身につけなくてはなりません。
 
国語という科目は、独学で一番勉強しにくい科目です。
 
論理的に正解を導き出す、この一点に集中することが大切です。
 
本文を精読し、設問ごとの答えをきちんとノートに書き出す。
 
そして、その後に、間違った部分に関して解説を読み、理解しなくてはなりません。
 
答えが合っていても、その導き出した考えが違う場合は、正しい理由を
 
理解しなくてはなりません。
 
接続詞や、指示語の解答の場合、「なんとなくこれじゃないか」という理由で
 
書いたら当たっていたというパターンがよくあります。
 
なんとなくではなく、その答えの根拠をしっかり理解しなくては本番で
 
勝つことはできないでしょう。
 
正解出来なかった場合は、丁寧に解説を読みましょう。
 
また、塾の先生に遠慮なく質問しましょう。
 
この論理的に答えを導き出す過程が何より重要なのです。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 国語編④ 読解力を高める

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
大好評の「合格の基礎体力づくり」国語編の第4弾です。
 
最近の中学受験における国語の入試問題は長文化しています。
 
上位校になるほど、それは顕著で、大人でも短時間に読み終え、理解する事が
 
困難なものもあります。
 
それに加え設問を解かなくてはならないので、相当の労力を必要とします。
 
今や、私立の中高一貫校の入試問題は、公立の高校入試レベルか、
 
それ以上になっているのが現実です。
 
入試問題の本文は、塾のテキストの問題や、市販の問題集の分量を
 
はるかに超えています。
 
これに慣れるには、やはり過去問を読む事から始めなくてはなりません。
 
これは、毎年、前年の過去問が発売される6年生の6月ぐらいから始めたほうが
 
いいでしょう。
 
あまり早くからやりすぎても、語彙力が高まっていないので、逆効果です。
 
塾によっては、過去問を解くのは、6年生の12月からという事例もありますが、
 
それでは遅すぎるでしょう。
 
特に第一志望ならば、過去5年の問題を最低3回は解くことが必要です。
 
1回目は全問やります。2回目は1回目で出来なかった問題を中心にやります。
 
3回目は復習を兼ねて、全体を見直します。
 
これを逆算すると、6年生の夏休み前ぐらいから始めればちょうど良いのです。
 
過去問をさらりと目を通すぐらいでは、絶対に合格は望めないでしょう。
 
もちろん、お子さんの成績が安定していて、偏差値が60以上あり、志望校レベルも
 
偏差値が60ぐらいだったら必要ありません。
 
しかし、多くの受験生は、偏差値が50台で5~10ポイント上の学校に合格したい
 
と望んでいます。
 
とにかく早い時期から入試問題と親しみ、読解力を高めて下さい。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 国語編③ 指示語、選択肢問題の解き方

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
「合格の基礎体力づくり・国語編」の第3弾です。
 
今回は指示語、選択肢問題の解き方について考えてみたいと思います。
 
記述式の設問の中で最も多いのは指示語の問題です。
 
「傍線1の『そのこと』は何を指すのか、本文中から書き抜きなさい」
 
という類の問題です。
 
指示語問題の基本は、その内容が指示語の直前に記載されている場合がほとんどです。
 
なので、指示語と同じ段落か、前の段落を精読する必要があります。
 
これは、国語の得点アップにおいて最低限マスターしなくてはならないものです。
 
それに加え、設問を先に読み、指示語を意識して問題文を読むと理解度が
 
まったく違ってきます。
 
「~のこと」「~の時」と表現できる内容であることを常に忘れないようにしましょう。
 
選択肢問題では、ほとんどの場合
 
「最も適切なものを選べ」
 
という設問になっています。
 
これは、どの選択肢も正解に近いものが用意されているということです。
 
一つ一つをしっかりと読み、どこまでが正しく、どこからが間違っているのか、
 
判断しなくてはなりません。
 
しかし、選択肢が5つあれば、明らかに違うものが1つはあります。
 
次に4つから、怪しいものを1つ削ります。
 
この段階で受験生の3割ぐらいがミスをします。
 
さらに3つの中から1つを外し、2つから最後の1つを外します。
 
このような消去法をしっかりとマスターすることが、選択肢問題では
 
なにより大切になります。
 
 
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中学受験 合格の基礎体力づくり 国語編② 問題構造の分析

  1. 2014年12月17日
  2. 中学受験関連第一志望絶対合格ブログ

こんにちは。
 
「合格の基礎体力づくり」国語編の第2弾です。
 
今回は国語のテストにおける問題構造の分析について考えてみたいと思います。
 
ひとつは、漢字など語句の問題です。
 
これは、すべての学校で出題される分野と考えていいでしょう。
 
次に選択肢で解答する問題、そして最後に記述式で解答する問題です。
 
この3つが国語の解答形式になります。
 
学校によっては、選択肢問題がなく、語句と記述の問題のみという場合があります。
 
偏差値の高い上位校ほど、記述の比重が高くなっています。
 
漢字を中心とする語句の問題は、暗記作業になります。
 
これは、継続的に毎日コツコツと20分程度の学習でフォローできます。
 
模試や過去問に出題された漢字を覚えることが重要になります。
 
次に選択肢の問題です。
 
これは、「最も適切なものを選べ」という番号や記号で答える問題です。
 
設問をしっかりと読み、消去法で解いていくと正答率が高まってきます。
 
そして、最後に多くの受験生が苦手意識を持つ記述式の問題です。
 
この記述式問題も設問をしっかり読み取ることが一番重要です。
 
例えば「本文中から抜き出せ」という指示がある場合は、本文中から句読点も含め、
 
そのまま抜き出さなくてはなりません。
 
しかし、要点である言葉だけいくつか抜き出し、自分で文章を作ってしまう
 
受験生が多いのも現実です。
 
また、「本文中の言葉を使って答えなさい」という場合は書き抜いてはいけません。
 
このように設問の内容をよく読まずに得点を逃してしまうパターンをよく見かけます。
 
設問をよく読むくせをつけ、忠実に問題と向き合えば、
 
10点以上はすぐに上がるでしょう。
 
 
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