中学受験 絶対合格勉強法 4年理科編③
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学入試に頻繁に出題される単元の中で、5年生の分野でもっともつまずき
やすいのが「電磁石」です。
4年生のうちから「電磁石」はどういうものなのか、実験を通して、知っておく
必要があるでしょう。
電磁石とはエナメル線を螺旋状に巻きつけたもの(コイル)に電気を流すと
磁石になるものです。
エナメル線は鋼線の表面をエナメルで覆ったもので、近所のホームセンターなど
で購入できます。
これを30センチ程度に切り、鉄釘にどんどん巻きつけていきます。
巻きつければ、巻きつけるほど磁石の力は強くなりますので、使用する鉄くぎも
太く大きいものがよいかと思います。
最後にエナメルのコーティングをはがすために両端をやすりで削り電池に繋ぎ
出来上がりです。
クリップや画鋲などをコイルに近づけて実験してみて下さい。
尚、コイルが高温になりやすいので火傷には十分注意して下さい。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年理科編②
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
理科の重要な単元である、気体の発生に関する問題もまた、中学入試で頻繁に
出題されます。
この単元を4年生のうちに押さえ、流れを把握しておくことも重要です。
ここでは身近な薬品で気体を発生させる実験をしてみましょう。
酸素は、過酸化水素水(オキシドール)と二酸化マンガンと呼ばれる薬品で
発生します。
これを身近なもので代替えし、実験するには、オキシドールがちょうどいい
と思います。
オキシドールは消毒液として、薬局などで簡単に手にはいります。
ちなみに、オキシドールを傷口に塗ると泡が出るのは、過酸化水素水と傷口の
血液が反応して酸素が発生しているからなのです。
また、台所にある様々なものを使っても気体発生の実験ができます。
例えば、お酢をガラスのコップに入れ、卵のカラを入れてみて下さい。
すると卵のカラの表面から気泡が出てきます。
お酢の酢酸という成分と卵のカラの炭酸カルシウムが反応し、二酸化炭素が
発生するからです。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年理科編①
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学受験のスタートである4年の時期に何を学習すればよいかピンポイントで
考える絶対合格勉強法 4年生編です。
今回から、理科について考えてみたいと思います。
中学入試において、ヨウ素液は「光合成の実験」や「唾液の消化実験」など、
様々な場面で登場します。
机上で知るよりも、自分で実験し、目に焼き付けたほうが、そのインパクトを
忘れずに試験にも役立ちますし、これから5年生になって、塾のテキストなどで
学習する時、体験を通しているといないとでは、その後の定着度が大きく違います。
例えば、濃い褐色のうがい薬はヨウ素液を使用しています。
ヨウ素はデンプンに反応して、褐色から青紫色に変化します。
その様子を知るためにジャガイモを半分に切り、切り口にうがい薬をたらして
みましょう。
ヨウ素液の色が変化してくる様子を見届けられるはずです。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年国語編③
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
好評の「絶対合格勉強法 4年国語編」
今回は、国語という教科の中では数少ない暗記項目のひとつである、
ことわざ、慣用句について考えてみたいと思います。
中学入試では、ことわざや慣用句について必ず出題されます。
それらは、単独で出題されるケースもありますが、最近では、ほとんどの場合、
文章題の中に含めて出題されています。
ことわざや慣用句については、漢字同様、早い時期に集中的に覚えてしまうのも
一つの方法ですし、普段のご家庭の親子の会話の中で、ことわざや慣用句使い、
お子さんに興味を持ってもらうというのも効果的です。
ことわざや慣用句、四字熟語などが集められた書籍も数多く出版されています
ので、そういった書籍を積極的に活用しましょう。
また学習まんがも数多く出版されていますので、楽しみながら覚える事もおすすめです。
また、ことわざ、慣用句と同じく、漢字の同音異義語も中学受験ではよく出題されます。
これも早い時期から学習し、漢字を意味でしっかり捉える習慣をつけておいた
ほうがいいでしょう。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年国語編②
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、一点の差で合格を左右する中学受験では、漢字は絶対に落としてはならない
分野のひとつです。
4年生で学ばなくてはならない漢字は夏休み前までに、集中して覚えてしまいましょう。
その学年で習う漢字を一度まとめて覚えてしまうことで、その後は学校や塾の授業で
漢字を習うたびに復習することになり、確実に自分のものとなっていきます。
また、次の学年、5年生の分の漢字まで覚えていくのもいいでしょう。
漢字を覚え、読めない字が少なくなることで、本を読むことが楽しくなきます。
また、長文問題の苦手意識も薄れてくるでしょう。
漢字をひとつでも多く覚える事によって、国語全般の学習が楽しくなっていきます。
可能であれば、4年生のうちに、漢字検定などを受験しましょう。
漢字検定の合格という目標があることで学習にもメリハリがつき、達成感を感じる
ことで、今後の受験勉強のモチベーションも上がります。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年国語編①
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
多くの受験生がスタートを切る4年生という時期に何をすればよいのか?
今回から国語について考えてみたいと思います。
中学受験を目指すお子さんに最も重要なのが国語の読解力です。
国語の基礎をつけるためにも、また今後の模試、そして入試の長文問題の苦手意識を
根付けさせないためにも、本を読む習慣をつけることは大切です。
文章を読み、頭の中でイメージを作りあげることは、子供の脳を成長させるのに
非常に役にたちます。
文章の描写の中から自分なりにある情景をイメージし、その文章中の世界を
疑似体験出来ることを早い時期に知っておいたほうがよいのです。
子供に読書の習慣がつき、さまざまな内容の文章を読むことによって、新たな知識も
増え、想像力が豊かになっていくでしょう。
また本を読む楽しさと併せて語彙力が付きボキャブラリーが豊富になっていきます。
最初から中学受験によく出題される名著、名作を読む必要はありません。
まずは自分が興味のあるジャンルから入って下さい。
そこから興味の幅を広げて行けばいいのです。
親が強制して本を与えることによって読書嫌いになってしまっては本末転倒です。
また、読解力を養う事によって、書き手の気持ちを理解し、作文力をアップする
きっかけにもなるのです。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年算数編③
- 2014年12月12日
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こんにちは。
さて、4年生の早い時期に定規やコンパスの正しい使い方をマスターするのも
重要な事です。
4年生の初めに分度器の使い方を学びますが、ここでつまずく生徒も少なく
ありません。
定規では、縦横の直線がしっかり引ける事。
応用として、正確な方眼を描けるくらいでなくてはなりません。
この練習を繰り返す事によって、5年生から習う図形問題が圧倒的に有利になります。
図形問題を攻略するにはフリーハンドでしっかりと図を描けるようにならなくては
なりません。
この時、定規などを使ってしっかり図を描いた事のない生徒は感覚をつかめず、
うまく書くことができません。
図形問題は図を描く事によって、その問題が印象に残ります。
また図を描いただけで、塾のテキストなどでやった問題を思い出して、
その問題が解けたなんて話もよく耳にします。
しっかりとした図を描けるというのは図形問題攻略の第1歩なのです。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年算数編②
- 2014年12月12日
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こんにちは。
さて、中学受験の本格的な準備に入る4年生の時期に何をすればよいのか?
今回も算数について色々考えてみたいと思います。
まずは算数の基本中の基本、四則計算でケアレスミスを起こさないための秘訣を
記してみたいと思います。
小学校で習う算数では、小学校1年生でまず足し算をならいます。
そして、引き算、掛け算、割り算の順番でならいます。
いわゆる四則計算といわれるこの四つをマスターすれば、算数の問題は解く事が
できるのです。
また、四則計算には掛け算や割り算を先に行うという決まりもあります。
中学受験において重要科目である算数を攻略するためには、まずこの計算に
慣れなくてはいけません。
そのために百マス計算も非常に有効的です。
計算の基礎を根付かせ、これで計算問題に慣れるのです。
また、繰り返す事によってケアレスミスをなくすことや、計算のスピードアップにも
つながります。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年算数編①
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、本格的な中学受験の準備に突入する小学4年生の時期に何をすればよいのか?
科目別に様々な角度から考えてみたいと思います。
まずは、主要教科のひとつであり、受験の要でもある算数について、色々
考えてみたいと思います。
中学入試を志すのであれば、まず基礎学力をつけなくてはなりません。
それは、学校で習う基本的な事柄をすべてマスターしなくてはならないことに加え、
その基礎基本を繰り返し、そして、それを毎日の学習習慣に根付けさせなければ
ならないのです。
その中でもっとも重要なのが、算数の四則計算です。
入試本番でのケアレスミスを防ぐためにも毎日繰り返し、4年生のうちから徹底的に
慣れておきましょう。
掛け算の九九や単純計算を繰り返す事は脳の発育にも非常に有効的であると、
最先端の脳科学でも明らかになっています。
またそこから学習全体への意欲向上にもつながるのです。
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中学受験 絶対合格勉強法 4年スタート編
- 2014年12月12日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験はほとんどの場合が、小学4年生いう早い時期から準備期間に
入ります。
つまり中学受験は、大学受験、高校受験にくらべ、長い期間を走り抜かなければ
ならないマラソンのような長距離レースになります。
小学4年生は、そのスタートの時期であります。
4年生の時期に大切なのは、基礎的な学力の土台を作るために必要な
繰り返しの反復練習です。
この時期にしっかりと、計算や漢字語句の勉強をしておけば、学力が飛躍的に
アップする土台ができる上に塾でのテスト問題なども自然と解けるようになって
いくのです。
この中学受験の土台作りという大切な時期に何をすればよいのか次回から科目別に
じっくりと考えてみたいと思います。
例えば算数に関しては、礎基本である四則計算に慣れ、スピードアップ
させなくてはなりません。
この4年生という中学受験に向けた土台を作らなくてはいけない時期だからこそ
基礎基本に則った毎日の復習が大切なのです。
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