中学受験ラストスパート⑥
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も中学受験ラストスパートのこの時期に大切な要素を考えてみたいと思います。
合格を勝ち取るのに大切な要素のひとつとして、常に気持ちを前向きに、上り調子で
試験日を迎えられるかどうかにあります。
では、どのようにすれば、上り調子のまま、試験日を迎える事ができるのでしょうか?
それは、得意科目を最後に仕上げる事です。
逆の事を言ってみれば、苦手科目は早めに終わらせ、絶対最後まで残してはいけない
という事です。
苦手科目は最後まで不安な分野が気にかかるものです。
それに気を取られてしまえば、前向きな気持ちも失せてしまい、
調子を落とす原因になります。
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中学受験ラストスパート⑤
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
前回は、中学受験ラストスパートのこの時期、試験本番に向かい、生活パターンを
朝型に変える必要性を考えてみました。
今回は、この部分での心配面を考えてみたいと思います。
生活パターンを変えた数日間は、勉強の効率が大きく下がる心配があります。
直前期の一番効率をあげなくてはいけない時に、このような状態になってしまう
のは、時間がもったいないと思う人もいるかもしれません。
そこで、もうひとつの作戦として、試験当日に向かって起きる時刻を5分ずつ
早くしていくという方法があります。
そうすれば、試験日の頃には、自然と6時ぐらいに起きられるようになります。
少しずつ早く起きていくので、眠さもあまり感じずにいられます。
この方法であれば、勉強の効率もあまり落ちないでしょう。
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中学受験ラストスパート④
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も中学受験のラストスパートであるこの時期の過ごし方について考えて
みたいと思います。
中学入試は、ほとんどの場合、朝9時か9時30分に始まり、お昼過ぎに終わります。
(午後受験もありますが)
だから、受験1か月前ぐらいになったら、午前中にコンディションが最高に
なるように生活パターンを変える必要性があります。
試験直前のこの時期は、夜遅い時間まで勉強しがちです。
しかし、試験当日の事を考えるのであれば、朝型に変えるべきでしょう。
通常、頭が正常に働き、冴えてくるのは、起きて3時間たってからと言われています。
そうすると、試験当日には、朝6時には起きなければならない事になります。
公立小学校に通うお子さんは、朝8時くらいまでは寝ている事が少なくありません。
これが、試験当日だけ、6時に起きるようなことをすれば、本番中に眠くなる事は
必至です。
少なくとも試験当日の1か月前から、生活のパターンを朝型に変え、試験当日と
同じ時刻に起きるようにしましょう。
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中学受験ラストスパート③
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
大反響、「中学受験ラストスパート」の第3弾です。
常に平常心を保ち、今までの受験期間中と同じく、普段と同じ生活をしていく事が
ラストスパートの時期は一番重要になります。
この気持ちの持ち方は、試験日に近づけば近づくほど難しくなっていきます。
それは、言うまでもなく、試験に対する不安感が日増しに強くなってくるからです。
これはすべての受験生に共通する事ですので、無理に払拭するのではなく、
ストレートに受け止めるべきだと思います。
不安は自分が予想できない事態が起こるかもしれないという思いから生まれるのです。
なので、
「常に自分は、ここまで頑張ってきた。やれるだけの事はやった。
ここまで努力したのだから、合格しないほうがおかしい。」
と思い込んで下さい。
つまり、不安は受験生すべてに訪れる試練だと考えて下さい。
合格という将来への切符を手にするためには、この試練を必ず通過しなくては
ならないのです。
この気持ちを常に念頭に前向きな気持ちでこのラストスパートを過ごし
試験に臨んで下さい。
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中学受験ラストスパート②
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も前回に引き続き、中学受験、ラストスパートのこの時期をどう過ごせば
よいか考えてみたいと思います。
受験勉強における天王山である夏休みを越え、その知識の蓄えと基礎基本に
則った演習が功を奏し最も勉強のスピードが上がる12月、1月にはクリスマスや
お正月を迎えます。
この間も常に平常心を保ち、それぞれの学習進捗に合わせたカリキュラムを日々
しっかりとこなし、お子さんは100%の力を持って試験会場に向かわなければ
なりません。
そのためには、精神状態、健康面と併せて、万全でなくてはならないのです。
悔いのないラストスパートを送るためにも、勉強と向き合う気持ちを前向きに整えて
親子で合格の喜びを分かち合いましょう!
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中学受験ラストスパート①
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学受験の入試本番まで、あと一か月とちょっとになりました。
現在、風邪が流行っている時期でもあります。
みなさん、体調管理に十分留意して、悔いのない受験ができるように、
心から願っています。
中学受験は、現在、ほとんどの受験生が、小学4年生という早い時期から受験準備を
スタートさせ、長い期間を戦い抜かなければなりません。
そして、冬休みには、追い込みのラストスパートが始まります。
この追い込み時期を、
親子でどんな心構えでいればよいのか?
学校生活はどのように送ればよいのか?
絶対合格に向けた毎日の過ごし方を色々と考えてみようと思います。
中学入試までラスト2か月を切ると受験勉強もまとめの時期に入ります。
そして最終的に
「僕は(私は)やるべきことはすべてやった」
という、満足感、達成感をもって受験日を迎える事がなにより重要なのです。
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合格に必要な基礎基本の反復、体得、応用
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
プロ個別指導塾ノアでは現在、塾生それぞれの第一志望絶対合格へ向けて、毎日の
しっかりとした学習計画を組み立て、これを順守すべく自立型学習を促しています。
言うまでもありませんが、毎日の継続した学習習慣なくして、飛躍的な成績アップは
望めません。
授業で一度は理解できた内容でも、それを応用できるまでに体得するには、徹底した
復習が必要になります。
この応用という部分が、受験で活かせるかどうかという観点になります。
どの教科でも、一度やった問題がそのまま試験に出題されることはありえません。
しかし、一度学んだ基礎基本をしっかり応用すればどんな問題にも対応する事が
できるようになります。
基礎基本の反復、体得、応用。
これの繰り返しの中で学習する範囲を広め、志望校の出題傾向をフォーローしなく
てはなりません。
この方法をしっかり頭に入れ毎日の勉強に励んで下さい。
必ず道は開けます。今日も頑張っていきましょう。
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学校作文の基礎をしっかり押さえる
- 2014年12月15日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
近頃の中学受験において、年々作文の比重が高まっています。
特に公立中高一貫校の適性検査においては、これが顕著で与えられたテーマから、
自分の体験に基づいた考えを書くという出題が頻繁にされています。
そして、この受験作文の基礎基本になるのが、学校で書く作文です。
この基礎基本をしっかり押さえる事が、受験作文の攻略の第一歩でもあります。
言うまでもなく、学校で書く作文のほとんどは感想文です。
感想文とは、自分が経験した事に対しての感想をまとめるものです。
遠足や運動会など、学校行事について書くもの、そして読書感想文と題材は様々
ですが、共通している部分は、「事実」と「感想」を分けて考えるという事です。
ひとつの出来事に対して、自分の感じた事や考えた事を出来るだけ具体的に、
説得力をもって読み手に伝えられるかがポイントになります。
その際、感想の部分が「面白かった」「楽しかった」だけでは具体性に欠けて
しまいます。
常にどんな風に面白かったのか、どのように楽しかったのか実際に体験した
自分でしか書けない言葉で書けるようになる練習をしましょう。
そして、もうひとつのポイントは、テーマをひとつに絞るということです。
例えば、遠足について書く場合、その日にあった事をすべて書こうとするのでなく、
自分が一番感動したひとつの出来事に対して詳しく書くようにしましょう。
この2つのポイントを守るだけで、作文力は格段に上がります。
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寝る前の30分は復習の時間にあてる
- 2014年12月14日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は、家庭学習において、効率的な勉強方法を考えてみたいと思います。
中学受験生であるお子さんは寝る前の30分に何をやっていますか?
勉強を一通り終え、テレビやゲームなどでくつろいでいるお子さんも
多いのではないでしょうか?
しかし、それは脳の働きから見ると効率の良い時間の使い方とは言えません。
脳は眠っている間に、その日に得た知識を海馬に定着させる作業を行っています。
これで知識が記憶として残るのです。もちろん、昼間に覚えた事も定着しますが、
やはり、寝る前に覚えた知識のほうが、寝ている間は他から情報が入ってこない
ので、より多く海馬に定着するのです。
すなわち、寝る直前の30分に暗記モノを集中させれば、1日のうちで最も効率よく
覚えられ、知識量が一気に増えます。
また、寝る直前の30分間は復習に向いている時間でもあります。
例えば少し忘れかかったところや前日になかなか分からなかったところなどを
もう一度振り返ってみるのもいいでしょう。
一度勉強したところは短い時間で多くの事をスムーズに覚えられます。
そして、この暗記や復習が終わったらすぐに寝るようにしましょう。
このような学習習慣が受験の勝敗を大きく左右するのです。
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間違えた部分を効果的に活かす記憶法
- 2014年12月14日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は脳科学に基づいた効果的な勉強法について考えてみたいと思います。
人間の脳にはミスした部分が記憶として残りやすい性質があります。
調子よくうまくいっている時の記憶はあまり残りませんが、ミスをして悔しい
という思いや、しまったという驚きで、その部分が鮮明に記憶されるのです。
これは、脳の扁桃体(へんとうたい)という部分の働きになります。
この脳の仕組みを利用した勉強法があります。
普段ならテキストの内容を熟読し、一生懸命覚え、知識を万全にするような姿勢で
問題に取り組むというのが当たり前だと思います。
しかし、この勉強法では、テキストにざっと目を通した程度で問題に
取り組んでみましょう。
もちろんかなりの確率で間違える事になると思います。
そこで、この脳の間違えた部分は記憶に残りやすいという性質を生かすのです。
言い換えれば、間違えながら知識量を増やしていくという勉強法です。
ポイントとしては間違えた箇所をそのままにせず、しっかりと見直す事です。
問題の解説を読んで理解するのはもちろんの事ですが、かならず、どのように
間違ったのかテキストから見直すようにしましょう。
そうすれば、記憶力が上がったところで、足りない部分を補う事が出来るからです。
そして、さらにその部分がどのように出題されていたかもしっかりと
覚えるようにしましょう。
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