模擬試験を受ける際の注意点
- 2014年12月24日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回は模試を受ける時の注意点を記してみたいと思います。
模試の目的は自分の現在の実力を客観視し、試験会場に場馴れするというもの
ですが、いくつかの注意点があります。
まず、設問のスタイルが、各校の入試問題とはかなり違ってきます。
設問数も、学力の違いがはっきりあらわれるように多めに設定され、やさしい
基本問題から応用力を必要とする難問まで平均的に出題されます。
そのため、実際の入試の結果とは、必ずしも一致しません。
基本的な問題を素早く処理できる能力が高ければ、模試では高得点が望めますが、
思考力を必要とする記述問題がメインとなる入試ではおそらく同じ結果は
望めないでしょう。
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中学受験は木を見て森を見ずに注意
- 2014年12月24日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験は、木を見て森を見ずに注意です。
第一志望の合格には、限られた時間の中で苦手科目を克服し、得意科目の点数を
上積みする必要があります。
しかし、集団塾では、各科目の担当講師の間で連携をとることは、物理的に
不可能です。
ましてや、担当講師が、生徒ひとりひとりの学習進捗状況まで把握できません。
そのため、ひとつだけ得意科目に優れている生徒でも、苦手科目が克服できずに、
合格ラインに届かないというパターンをよく見かけます。
しかし、私どもプロ個別指導塾ノアでは、生徒ひとりひとりの担当チューターが
それぞれの科目の担当講師と連携を取り合い、第一志望絶対合格へと導きます。
同じ勉強時間でも、力の入れ具合で合否の結果が左右される事が
受験の一番の怖さなのです。
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今の成績からの志望校選びはやめよう
- 2014年12月24日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
前回も記したように、中学受験において、一番重要なのは、第一志望への思いを
強く持つ事です。
言うまでもなく、決して今の成績から判断して、学校選びをするのはやめましょう。
今の偏差値から判断する学校選びでは、飛躍的な成績アップは望めません。
このようにして決めた学校は、本当に心の底から行きたい学校ではないことが
多いのです。
なんとなく、中学受験を志し、この程度の学校なら大丈夫だろう。
という軽い気持ちで、なんとなく志望校を決めてしまうのでは、厳しい受験期に
モチベーションを維持、継続し、勉強と向き合う事はできません。
中学受験はそんなに甘くないのです。
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成績を飛躍的に伸ばすには
- 2014年12月24日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、私たちが毎年多くの中学受験生を指導して感じるのは、偏差値が飛躍的に
伸びる生徒と、成績が伸び悩む生徒とでは、以下の3つの大きな違いがある
ということです。
・明確な第一志望が決まっているか
・常に自分自身の学習達成度が分かっているか
・成績が伸び悩んだ時期でも、勉強を継続できるか
受験勉強の一番の目的は言うまでもなく第一志望に合格する事です。
受験生の第一志望への思いが強ければ強いほど合格に近づきます。
人が目標に近づくには高いモチベーションが必要不可欠なのです。
だからこそ第一志望の決定はとても大切なのです。
この気持ちを常に忘れずに毎日勉強と向き合う。
受験にはテクニックも大切ですが、それ以上に前向きな気持ちが重要なのです。
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中学受験をするということ②
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も中学受験に挑戦する本当の意味を考えてみたいと思います。
中学受験はお子さんの学力や努力の結果だけでなく、親御さん自身の選択も
試されます。
しっかりと、お子さんがどんな気持ちで試験に臨むのか、そして、どんな
性格であるのかをしっかりと考え抜いて、本当はどんな学校が向いているのか、
もう一度考えてみて下さい。
志望校と受験校は違います。
自分の力がどの程度まで通じるのかで選択するのが受験校であり、志望校は、
お子さんの将来をしっかり見据え、なりたい自分になるために選択するのが
志望校なのです。
そして、
この学校に絶対合格するぞ!
という強い気持ちを念頭に、
常に前向きに受験勉強に取り組んでほしいと考えています。
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中学受験をするということ①
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験をするということは、すなわち、お子さん自身が学ぶ学校を
選択するということです。
言い換えれば、お子さんが自分自身を磨き、将来へと繋ぐ事のできる環境を
親子で選ぶという事にもなります。
例えば、有名大学への進学率が高いという理由があったとしても、それは中学、
高校の選択基準として、間違いではありません。
しかし、お子さんが将来どんな自分になりたいのか、という志を大切に、自分
なりの東大を見つける事が大切であって、親御さんはその手助けを最大限に
しなくてはならないのです。
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中学受験絶対合格勉強法 理科編⑤ 地学は論理的思考力が必要
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
大好評だった中学受験絶対合格学習法、理科編の第5弾です。
今回でこのコーナーはひとまず最終回です。
生物と地学はインプットするべき知識の多さでは変わりありませんが、
解答までのプロセスが大きく違ってきます。
つまり地学においては、インプットした知識の確認に留まらず、その知識を
どのように応用するかという論理的思考力が必要となってくるのです。
複数の知識を自分の中で整理し、知識と知識を結び、答えを導き出すような
問題が数多く出題されています。
つまり、考えた根拠がはっきりしなければ答えを導き出せないのです。
解答をノートにまとめる際に矢印を使い因果関係をはっきりさせ、常に
答えのみでなく「なぜ、こうなったか」という過程をしっかりと
説明できるようになりましょう。
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中学受験絶対合格勉強法 理科編④ 物理の分野は正比例をマスターする
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学受験絶対合格勉強法、理科編の第4弾は物理の分野について記してみたいと
思います。
中学受験における理科という科目は計算を避けて通るわけにはいきません。
現在、理科を入試科目としている私立中学で、理科の出題のうち、20~30%の
割合で計算問題が含まれているというデータが出ています。
そのうち、なんと7割前後が正比例を利用した問題です。
正比例とは、一方が2倍、3倍になると、もう一方も2倍、3倍になる
という関係性です。
この正比例をマスターしていれば、物理という分野の計算分野を制した
といっても過言ではありません。
計算のコツは数値をしっかり整理して、理解することです。
変化する数字と単位をしっかり書き並べ、視覚的に捉えやすくする事も重要です。
この方法によって計算への苦手意識も克服できます。
計算が複雑になればなるほど、この整理する力が重要になってきます。
これを確実なものにすれば問題の解きやすさが大きく変わるでしょう。
今からこの数値整理する習慣を身に付けて下さい。
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中学受験絶対合格勉強法 理科編③ 生物はインプットすべき知識を整理する
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も引き続き、中学受験絶対合格学習法、理科編の第3弾です。
生物の分野では、植物を始め、暗記しなくてはならない知識が多く、短期間の
学習ではすべてをインプットする事が容易ではありません。
何度も繰り返し復習し、その知識を定期的に使ってみることが確実な道に思えます。
生物の分野でもとりわけ範囲が膨大で学習要領が掴みにくいのが植物です。
特に「花のつくり」はそれぞれの花びらの数やおしべの本数などをひとつひとつ
覚えなくてはなりません。
しかし、中学入試で出題される花のパターンは、決まっていますので、
アブラナやイネ、カボチャというように的をしぼり、毎日の復習の中で
覚えていくといいでしょう。
的を絞り知識をインプットする際には、「よく出題される植物」「科」「特徴」
などに整理した表を作ってみましょう。
整理することによって、ひとつひとつの花を覚えるより効果的で暗記量を
減らす事ができます。
ある程度の知識が定着したら、塾のテキストと併せて学校の教科書にも
目を通して下さい。
小学校の教科書には私立中学の先生が自校の入試問題を作る際に参考に
する場合が多くあります。
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中学受験絶対合格勉強法 理科編② 化学はグラフを有効活用する
- 2014年12月23日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今回も中学受験絶対合格勉強法、理科編の第2弾です。
化学の分野では「水溶液の性質」が比較的高い割合で出題されています。
中学入試では現在10種類の水溶液が扱われ、「砂糖水」や「食塩水」といった
誰もが馴染みのあるものから、「水酸化ナトリウム水溶液」や、「石灰水」
といった学校の学習範囲では全く馴染みのないものまで様々です。
これらの名前と性質はしっかり暗記して理解しておきましょう。
これが中学受験における化学の分野の基礎中の基礎になります。
徹底的に何度も繰り返し覚えるようにしましょう。
また、化学では濃度や中和反応、気体発生など、様々な状態の変化が
起こる場面を表やグラフを用いる問題が多く出題されます。
グラフの読み方をしっかり把握することにより、計算が不要になります。
中学入試に出題されるグラフのパターンはそれほど多くなく、それぞれの
ポイントさえしっかり押さえておけば、化学の分野では大きな力になるのです。
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