受験に効果的な暗記方法を考える
- 2014年11月7日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は朝から雨ふりで、じめじめした1日になりそうですね。
さて、勉強に必要不可欠なのが記憶する力、暗記力です。
これだけは、費やした時間=成果というわけにはいきません。
暗記する時間帯、やり方などで大きく変わってきます。
まず、暗記する時間帯です。
諸説ありますが、私は、朝起きてすぐと、夜寝る前が一番、暗記に適している
と考えています。
もちろん、十分に睡眠時間をとってという前提です。
逆に一夜漬けなどの長時間、深夜帯を暗記の時間に費やしてもあまり多きな効果は
望めません。
やり方としては、ただやみくもに年代などの数字ばかりを記憶しても、前後の流れを
捉えてなくてはただの暗号になってしまうのでなにかに引っかかって思い出せる
という効果が望めません。
だから、語呂合わせが非常に有効だと思います。
気持ちをいつもフラットな状態で、体調管理に十分気をつけて、万全なかたちで
受験に望んでください。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
社会の約束ごとをしっかり覚えよう
- 2014年11月6日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、社会という科目は暗記科目です。
それは算数、国語と違いどんなタイプの生徒でも、しっかりと時間を費やせば、
必ず成果が見えてくるのです。
そして、4年生から6年生まで、これをしっかりと理解しなくては、先に
進めないという約束事が存在します。
言ってみれば、国語の漢字語句や算数の四則計算のようなものです。
これはほとんどが地理の分野になります。
つまり、日本という国の基本を知らないままだと、その後、歴史、公民
という分野に移った際、かならずつまずく事になるのです。
その約束事とは以下の通りになります。
日本の都道府県の位置と県庁所在地
日本の都道府県の形
日本の山地、山脈、高地
日本の平地、盆地、台地
日本の半島、湾
これをしっかりと覚えなくてはならないということを4年生の早い時期から
認識して下さい。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
物事に道筋を立てて順序よく考える
- 2014年11月6日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日も作文とは違った視点で、小論文について考えてみたいと思います。
小論文を書く力を養うと、物事に道筋をたて順序よく論理的に考えられる
ようになります。
そして、社会に対する視野が広がると同時に問題意識が高まります。
そうやって、様々な知識を吸収することになり、最終的には国語力の
高まりにも繋がります。
小論文の力を養うという事は、入試に有利という事だけでなく、その後の
就職活動においても、その力を遺憾無く発揮することができます。
また、社会に出てからも、企画書、報告書、禀議書などを書く際に、
その理論的思考が大きく役立つでしょう。
小論文に於いて一番大切な事は、設問にyesかnoかで自分の意思を明確に
する事です。
Yesかnoかの答えに対して、その理由が論理的に述べられていれば、多少、
文章の形式が崩れていたとしても、また、気の利いた言い回しが無くても、
それらはさほど重要視されません。
自分の答えをしっかりと導き出す力が最も大切なのです。
この作文と小論文と作文の違いをしっかりと認識し、自分に足りないものは
何かということを把握することが何より重要になります。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
作文を通じて自分の将来と向き合おう
- 2014年11月6日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
昨日もこのブログで、作文を書くという言葉をアウトプットする能力と、
読書という言葉をインプットする能力は表裏一体と書きました。
このことについて、日記やレポート(記録文)を例にとって考えてみましょう。
例えば子供の頃の夏休みの思い出なども、大人になった現在、覚えている
ものというのは、なんらかの形でアウトプットしたものではないでしょうか?
それは、誰かに夢中になって話したり、日記や夏休みの自由課題の題材に
したりということです。
人間はアウトプットしなかったものについてはすぐ忘れてしまうという
特性を持っています。
そして、言葉としてアウトプットし、それを文章化することによって
自分の考えを明確化し、その先の自分を見つめ直す事ができるのです。
すなわち、作文を通じて、自分の将来としっかり向き合い、より具体化した
未来を描く事も可能なのです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
理科分野で最もつまずきやすい「電磁石」
- 2014年11月5日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学入試に頻繁に出題される単元の中で、5年生の分野でもっともつまずき
やすいのが「電磁石」です。
4年生のうちから「電磁石」はどういうものなのか、実験を通して、知って
おく必要があるでしょう。
電磁石とはエナメル線を螺旋状に巻きつけたもの(コイル)に電気を流すと
磁石になるものです。
エナメル線は鋼線の表面をエナメルで覆ったもので、近所のホームセンター
などで購入できます。これを30センチ程度に切り、鉄釘にどんどん巻きつけて
いきます。
巻きつければ、巻きつけるほど磁石の力は強くなりますので、使用する鉄釘も
太く大きいものがよいかと思います。
最後にエナメルのコーティングをはがすために両端をやすりで削り電池に
繋ぎ出来上がりです。
クリップや画鋲などをコイルに近づけて実験してみて下さい。
尚、コイルが高温になりやすいので火傷には十分注意して下さい。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
中学受験を制する者は社会を制す
- 2014年11月5日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学受験の中では算数、国語をまず優先的に。
その余力で社会に取り組むという固定観念が浸透しています。
しかし、本当にこれでいいのでしょうか?
答えはNOです。
何故なら、中学受験はあくまでも4教科の総合得点でその勝負が決まります。
他の受験生が手薄な状態になっている社会を確実に仕上げた者が受験を制する
と言っても過言ではありません。
その社会を学ぶにはこの科目の特性を4年生の早い時期から知っておかな
ければなりません。
社会という科目にはしっかりとした学習の手順が存在します。
この手順は以下の通りです。
①塾の授業を受ける
②その日に習った単元をその日、または翌日に暗記する
③問題演習で①②でインプットした知識をアウトプットする。
この繰り返しが重要なのです。
言うまでもなく、1回で覚えたものは時間が経つと忘れてしまうものです。
4年生のうちから、基礎基本に則り、復習を続ける事によって、知識は
しっかりと自分のものになっていきます。
社会は暗記科目でもあります。その特性を理解し、このサイクルを入試まで
続ける事によって完全攻略できるでしょう。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
作文と読書の関係性について考える
- 2014年11月5日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
今日は作文と読書の関係性について考えてみたいと思います。
作文とひとつに言葉を括った中にも、読書感想文、記録文、日記文、説明文、
手紙文、意見文、創作文とその形態は様々です。
特に小学校では、読書感想文、日記、社会科見学のレポート(記録文)
といったものが必須課題となっております。
例えば、読書感想文で重要とされるのは、読み終わった本の中に描かれた
情景描写や、登場人物のセリフをいかに自分のものとして吸収し、その言葉を
自分の言葉とつなぎ合わせ原稿用紙にアウトプットできるかということです。
ここには、読書力をつけるという重要な課題もあります。
作文を書くという言葉をアウトプットする能力と、読書という言葉をインプット
する能力は表裏一体です。
言葉を連ね、文章にすることに苦痛を感じなくなれば、長文を読解する
という作業にも苦痛を感じなくなります。
つまり、普段の生活からボキャブラリーを豊かにし、語彙力を高める事に
よって、自然と読書したいという欲求が生まれてくるのです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
中学受験、理科分野における「気体の発生」は重要な単元
- 2014年11月4日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
理科の重要な単元である、気体の発生に関する問題もまた、中学入試で頻繁に
出題されます。
この単元を4年生のうちに押さえ、流れを把握しておくことも重要です。
ここでは身近な薬品で気体を発生させる実験をしてみましょう。
酸素は過酸化水素水(オキシドール)と二酸化マンガンという薬品で発生します。
これを身近なもので実験するには、オキシドールがちょうどいいと思います。
オキシドールは消毒液として、薬局などで簡単に手にはいります。
ちなみに、オキシドールを傷口に塗ると泡が出るのは、過酸化水素水と傷口の血液が
反応して酸素が発生しているからなのです。
また、台所にある様々なものを使っても気体発生の実験ができます。
例えば、お酢をガラスのコップに入れ、卵のカラを入れてみて下さい。
すると卵のカラの表面から気泡が出てきます。お酢の酢酸という成分と卵のカラの
炭酸カルシウムが反応し、二酸化炭素が発生するからです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
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中学受験、入試問題の出題傾向を考える
- 2014年11月4日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、今日は、最近の中学受験における、入試問題の出題傾向について
考えてみたいと思います。
これまでの日本の教育は受け身が中心でした。
すなわち、学校内の定期テストでも、入学試験でも、どれだけの知識を得たかの
確認作業にすぎませんでした。
マークシート方式の入学試験など、この傾向の顕著な表れだと思います。
しかし、最近はその入試問題も変化しつつあります。
例えば、人気の公立中高一貫校、桜修館中等の入試問題などは、作文が必須
課題になっており、出題された言葉やイラスト、写真から、共通点を見つけ出し、
論理的に言葉をつなげてゆく力が必要とされています。
つまり、これまで自分が吸収した知識を活用し、知識を組み立てて分析し、
自分の言葉としてアウトプットする能力が必要不可欠になっているのです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
家庭内の会話で作文上達
- 2014年11月4日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は、家庭でできる、作文の上達法について考えてみたいと思います。
事実と、自分の考え、感想をうまくつなぎ合わせるのが作文の基本です。
自分の考えていることや感じている事の正解はないのですが、正しい作文の書き方
という観点ではしっかりとした正解が存在するのです。
普段、友達や家族と楽しいおしゃべりが出来ていれば、誰でも作文を上手に書ける
要素はあります。
普段しゃべっている言葉を、この様々なルールを使い、誰が読んでも解りやすい
文章に仕上げるのが作文なのです。
まずは、家庭では普段の言葉との関わり方から変えてみましょう。
ボキャブラリーが不足し、語彙力が乏しい生徒には、文章を書かせる訓練ではなく、
口頭の会話によってこれまでに蓄積された知識をアウトプットさせる訓練がなにより
重要になります。
プロ家庭教師ノア