定規やコンパスの正しい使い方をマスターする
- 2014年11月3日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、4年生の早い時期に定規やコンパスの正しい使い方をマスターするのも
重要な事です。
4年生の初めに分度器の使い方を学びますが、ここでつまずく生徒も少なく
ありません。
定規では、縦横の直線がしっかり引ける事。
応用として、正確な方眼を描けるくらいでなくてはなりません。
この練習を繰り返す事によって、5年生から習う図形問題が圧倒的に有利になります。
図形問題を攻略するにはフリーハンドでしっかりと図を描けるようにならなくては
なりません。
この時、定規などを使ってしっかり図を描いた事のない生徒は感覚をつかめず、
うまく書くことができません。
図形問題は図を描く事によって、その問題が印象に残ります。
また図を描いただけで、塾のテキストなどでやった問題を思い出して、その問題が
解けたなんて話もよく耳にします。
しっかりとした図を描けるというのは図形問題攻略の第1歩なのです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
自分で実験し、目に焼き付ける
- 2014年11月3日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
中学受験のスタートである4年の時期に理科という科目では、どの分野をしっかり
学習しなくてならないか考えてみたいと思います。
中学入試において、ヨウ素液は「光合成の実験」や「唾液の消化実験」など、
様々な場面で登場します。
机上で知るよりも、自分で実験し、目に焼き付けたほうが、そのインパクトを
忘れずに試験にも役立ちますし、これから5年生になって、塾のテキストなどで
学習する時、体験を通しているといないでは、その後の定着度が大きく違います。
例えば、濃い褐色のうがい薬はヨウ素液を使用しています。ヨウ素はデンプンに
反応して、褐色から赤紫色に変化します。
その様子を知るためにジャガイモを半分に切り、切り口にうがい薬をたらして
みましょう。
ヨウ素液の色が変化してくる様子を見届けられるはずです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
読書の幅を広げ、作文力に繋げる
- 2014年11月3日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、作文力をつけるために最も重要なのは、ボキャブラリーを増やし、語彙力を
高める事です。
これにはいくつかのポイントがあります。
まず、普段から本に親しむという事ですね。
これは、最初から、高名な文学作品である必要はありません。
興味の持てる範疇なら何でも構いません。
例えば、好きなマンガの原作本であっても構いません。
中学生ぐらいなら人気のライトノベルズあたりから始めるのもいいでしょう。
自分が興味ある範疇の本ならば、自分の知っている言葉から、新しい言葉へ無理
なく繋げる事が出来ます。
初めて読む興味のない文学作品からは、こういう作業ができません。
言ってみれば、言葉は言葉としてではなく、記号として記憶の中に留まってしまう
に過ぎないのです。
もちろん、優れた文学作品に触れる事は大切な事なのですが、やはり、そこに
たどり着くまでのプロセスがあります。
興味のある本に親しみ、そこから言葉を拾い、より興味の幅を広げる。
そうやって読書の幅も広げていけばいいのです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
計算でケアレスミスをおこさないために
- 2014年11月2日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験の本格的な準備に入る4年生の時期に何をすればよいのか?
今日も算数について色々考えてみたいと思います。
まずは算数の基本中の基本、四則計算でケアレスミスを起こさないための
秘訣を記してみたいと思います。
小学校で習う算数では、小学校1年生でまず足し算をならいます。
そして、引き算、掛け算、割り算の順番でならいます。いわゆる四則計算といわれる
この四つをマスターすれば、算数の問題は解く事ができるのです。
また、四則計算には掛け算や割り算を先に行うという決まりもあります。
中学受験において重要科目である算数を攻略するためには、まずこの計算に
慣れなくてはいけません。
そのために百マス計算も非常に有効的です。
計算の基礎を根付かせ、これで計算問題に慣れるのです。
また、繰り返す事によってケアレスミスをなくすことや、計算のスピードアップにも
つながります。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
漢字を多く覚え、受験に対するモチベーションを上げる
- 2014年11月2日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、一点の差で合格を左右する中学受験では、漢字は絶対に落としてはならない
分野のひとつです。
4年生で学ばなくてはならない漢字は夏休み前までに集中して覚えてしまいましょう。
その学年で習う漢字を一度まとめて覚えてしまうことで、その後は学校や塾の授業で
漢字を習うたびに復習することになり、確実に自分のものとなっていきます。
また、次の学年、5年生の分の漢字まで覚えていくのもいいでしょう。
漢字を覚え、読めない字が少なくなることで、本を読むことが楽しくなきます。
また、長文問題の苦手意識も薄れてくるでしょう。
漢字をひとつでも多く覚える事によって、国語全般の学習が楽しくなっていきます。
可能であれば、4年生のうちに、漢字検定などを受験しましょう。
漢字検定の合格という目標があることで学習にもメリハリがつき、達成感を感じる
ことで、今後の受験勉強のモチベーションも上がります。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
中学受験、4年生までに基礎学力の土台を作る
- 2014年11月2日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
さて、中学受験はほとんどの場合が、小学4年生という早い時期から準備期間に
入ります。
つまり、中学受験は、大学受験、高校受験にくらべ、長い期間を走り抜かなければ
ならないマラソンのような長距離レースになります。
小学4年生は、そのスタートの時期であります。
4年生の時期に大切なのは、基礎的な学力の土台を作るために必要な繰り返しの
反復練習です。
この時期にしっかりと、計算や漢字語句の勉強をしておけば、学力が飛躍的に
アップする土台ができる上に塾でのテスト問題なども自然と解けるようになって
いくのです。
この中学受験の土台作りという大切な時期に何をすればよいのか明日から科目別に
じっくりと考えてみたいと思います。
例えば算数に関しては、礎基本である四則計算に慣れ、スピードアップさせなくては
なりません。
この4年生という中学受験に向けた土台を作らなくてはいけない時期だからこそ
基礎基本に則った毎日の復習が大切なのです。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
プロ家庭教師ノア
算数は国語の読解力プラス計算力
- 2014年11月1日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
国語力のある中学受験生は、たとえ現在の時点で算数の成績が伸び悩んでいても、
やがて開花します。逆に国語力が不足している受験生が算数の力を伸ばすには、
相当の努力を必要とします。
算数は四則計算を組み合わせて答えを導き出す世界です。しかし、ここに至る
までのプロセスは国語力なくしてたどる事はできません。
算数の文章題の光景がそのまま目に浮かび、公式までたどり着く力こそが、
国語力なのです。
算数の解答までのプロセスとしては、表にしてみたり、図を描いたりしますが、
その前に、「この問題はこういうイメージだな」と頭に思い描く事ができれば、
それが解答に繋がるのです。
算数の基礎は国語の読解力です。
中学受験を指導している多くの塾で、最初に生徒の学習能力を図るときは
国語力を指針にします。
国語の力を見れば、ほとんどの場合その生徒の「伸びしろ」がかなり予測できます。
算数の能力を伸ばすには、それに加え、計算力が必要になります。
計算は単純作業ですが、テストになって急に計算力が高まるものではありません。
毎日の家庭学習における、基礎基本に則った繰り返しの訓練で「早く」「正確に」
出来るようになっていきます。
算数の成績アップには、国語の読解力プラス計算力です。
これを念頭に家庭学習を進めるようにしましょう。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
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中学入試に出題される、ことわざ、慣用句について
- 2014年11月1日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
好評の「絶対合格勉強法 4年国語編」
今日は、国語という教科の中では数少ない暗記項目のひとつである、ことわざ、
慣用句について考えてみたいと思います。
中学入試では、ことわざや慣用句について必ず出題されます。
それらは、単独で出題されるケースもありますが、最近では、ほとんどの場合、
文章題の中に含めて出題されています。
ことわざや慣用句については、漢字同様、早い時期に集中的に覚えてしまうのも
一つの方法ですし、普段のご家庭の親子の会話の中で、ことわざや慣用句使い、
お子さんに興味を持ってもらうというのも効果的です。
ことわざや慣用句、四字熟語などが集められた書籍も数多く出版されていますので、
そういった書籍を積極的に活用しましょう。
また学習まんがも数多く出版されていますので、楽しみながら覚える事も
おすすめです。
また、ことわざ、慣用句と同じく、漢字の同音異義語も中学受験ではよく
出題されます。
これも早い時期から学習し、漢字を意味でしっかり捉える習慣をつけておいたほうが
いいでしょう。
中学受験専門プロ個別指導塾ノア
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ケアレスミスをなくそう!
- 2014年11月1日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日はケアレスミスについて色々考えてみたいと思います。
入試に勝つためには実力を100%発揮することがなにより大事です。
本番の試験で緊張し、アガってしまう、また、体調を崩してしまい普段は解けて
いた問題が解けなくなってしまうような生徒もいます。
それに加えてケアレスミスをしないということも重要です。
100点満点で90点取れる実力を持っている受験生がケアレスミスのため、10点を
失ってしまえば、80点の実力の受験生と同じになってしまいます。
ケアレスミスにも様々な形態があります。
単純な見落としや読み間違い、解答欄を間違える、「正しくないものを選びなさい」
という設問にもかかわらず、正しいものを選んでしまうというミスも目立ちます。
模試ならばまだしも、本番の入試でケアレスミスのために10点を失ってしまった
ために不合格になってしまう。
こんな事例は当たり前のように起こっているのです。実力が足りなかったのなら、
あきらめもつくかもしれません。
しかし、ケアレスミスのために不合格になってしまったら、後悔の念は拭いきれない
でしょう。
ケアレスミスを減らし、また、なくすことができれば、それだけ実力が上がったのと
同じなのです。
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中学受験、担任の先生にどう伝えるか?
- 2014年10月31日
- 中学受験関連|第一志望絶対合格ブログ
こんにちは。
今日は中学受験をするにあたっての学校の担任の先生との関係について色々考えて
みたいと思います。
まず、親御さんが一番気にかけている事は、
「小学校の担任の先生に中学受験をするということを伝えたいのですが、
どのタイミングでどのように伝えればよいのでしょうか?」
という事です。
中学受験の意思は、6年生の初めの面談などで伝えるのが一般的とされています。
その際、担任の先生の中学受験についての考え方によって、どのように伝えれば
よいか悩む方も多いと思います。
まずは、担任の先生が中学受験をどのように考えているのか踏まえ、もし否定的で
あったのならば、手紙などより、直接「中学受験をします」とはっきり言ったほうが
効果的です。
その際、学校生活や宿題なども手を抜かず、学校が大切であり、もっとも優先
すべきものであるという姿勢を見せるのです。
このように話せばほとんどの先生は協力的に接してくれるはずです。
また、中学受験をすることを一言も言わずにいきなり「調査書を書いてほしい」
などと依頼するのは避けましょう。
受験することを早めに伝え、合否の結果をきちんと伝える事が最低限のマナーです。
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